習慣化=信頼関係×約束
皆さん、こんばんは。
「こた」です。
「すけ」の記事で以下の言葉が紹介されています
「習慣化の本質は他人との約束」
習慣化って難しいんですよね。自分ひとりで気合いれて
始めても3日坊主で終わったり、急にこれって意味あるのかなーって、
不安になって止めてしまう
しかし今回のブログ(Output)は「すけ」とルールを決めて、
1ヵ月ほど継続しています。これも「すけ」との信頼関係と約束が、
習慣化に大きく寄与してます。特に「すけ」の前向きな姿勢と
素直な性格に感謝です
さて、ピーターの法則(創造的無能のすすめ)著ローレンス・J・ピーターを
読み終えたので、以下感想になります。
まず、社会ではすべての人は昇進を重ね、各々の無能レベルに到達する
これが「ピーターの法則」です
私も社会人生活の中で、スタッフとしては優秀だけど、
マネージャーとしては無能みたいな、
キャリアのどこかで無能性を露呈する人を目にしたことがあります
この一連の流れ、結果を適切に言語化しているのが本書です
また本書が今から50年以上前にリリースされているにもかかわらず、
社会の本質をつかんでいる、普遍的な内容に只々驚くばかりです
私自身も会社(階層社会)に属しているので、
勿論この法則から逃れることはできませんが、
親切にも本書後半に予防薬、処方薬まで用意されています
もしも自分が無能、つまり終点到達症候群に達していれば再読必須です
最後に先程紹介した終点到達症候群(無能)と終点到達もどき群の違いは、
以下の質問の回答で決まります。
この人は何か有益な仕事を成し遂げつつあるか?
この答えがYesであれば、まだ無能ではなく、
答えがNo, わからないの場合は無能になります
シンプルな質問だからこそ明快な印象です
組織に属していると悩みは尽きません、
特にプロモーションの問題は大きいです。
そんなプロモーションの悩みを多くのケーススタディを交えながら、
かつ処方薬、予防薬を提供してくれる本書は心の拠り所になり得ると思います
I really want to get stronger. "NO PAIN NO GAIN"
~こた~