こたすけの戯言

こたすけの戯言

「こた、すけ」の二人で届けるブログです。読者に新たな気付きを与え、勇気を与えるブログにしていきたい。

OUTPUTを読み終えて(著 樺沢紫苑)

皆さん、こんばんは。

「こた」です。

 

今日でGWの3日目、折り返しです。

 

このGWの目標に掲げた目標を皆さんは達成できましたか。

 

私はタイトルの本「OUTPUT」を読み終えてましたので、

感想を取り纏めたいと思います。

 

この本を読むまでの私、特に20代の私は多読派、INPUT型に注力、

比率でいうとOUTPUT : INPUT = 0.5 : 9.5という頭でっかちの自己満足型。

このまま時が進んでいたら、何も生み出すことが出来ない人間だったでしょう。

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本書の推奨比率は、OUTPUT : INPUT = 7 : 3、

かつOUTPUTを意識したINPUTが求めれ、

自己成長のスパイラルはINPUT→OUTOUT→INPUT→OUTPUTの繰り返しが大事、

そして継続することで記憶に焼き付ける。

 

言葉で書くことは簡単ですが、著者の樺沢紫苑先生の経歴を拝見すると、

説得力が増しています(毎日3時間以上の執筆 10年以上、年2 - 3冊の出版、etc)。

 

この本を読んだ率直な感想は非常に読みやすいこと、

時間にすると2時間程度で一読することができます。

 

その理由も、本書の中から読み解くことができます。

 

①各ページにイラストやグラフが挿入されているため、

 視覚的に情報が飛び込んでくる(画像優位性効果)。

 

②ホルモン(ドーパミンetc)と行動の因果関係が結びついているから、

 点の説明ではなく(意味記憶)、

 線で描かれているから頭にすんなり入ってくる(エピソード記憶)。

 

次は、「INPUT」の著書を読み始めたいと思います。

皆さんもぜひ一読ください!

 

 

I really want to get stronger. "NO PAIN NO GAIN"

~こた~