こたすけの戯言

こたすけの戯言

「こた、すけ」の二人で届けるブログです。読者に新たな気付きを与え、勇気を与えるブログにしていきたい。

「こた」の転職メモ④ これから何をしたいか、何に関わりたいか。

みなさん

 

こんにちは、「こた」です。

これまでの記事で私が所属していた、所属している

ⅰ.病院

ⅱ.内資系CRO

ⅲ.外資系CRO

について、大まかな特徴を纏めてきました。

 

今回は30歳という節目を迎えて、

これから何をしたいか、何に関わりたいか、少し書きたいと思います。

オフィスã®ãƒŽãƒ¼ãƒˆ パソコン, ワークデスク, 作業駅, æ ª, 椅å­

最近私の親友である「すけくん」がブログに登場していないので、

不思議に思っている方もいるかもしれません。

 

この記事が「こた」の自己紹介編、最後となりますので、

次回「すけくん」の記事を楽しみにしてくださいね☺

 

さて、私は病院の経験を生かして、

純粋に臨床試験の経験を積み上げてきました。

 

これは強みなのですが、弱みでもあると最近感じています。

なぜならば、新薬が上市するまでには、

臨床試験だけでは、多くの過程を経て、患者のもとに新薬が届けられます。

解æž, 分æž, ビーカー, 生化学, 生物学, ãƒã‚¤ã‚ª テクノロジー, 化学

多くの過程とは(臨床試験以外)、

新薬の承認申請、製造販売許可、製造工程、薬価制定、薬価改定等を指します。

 

私はこれまでに臨床試験以外の過程に携わったことがなく、

一般的にニュースで報じられている内容程度しか、

認識、理解していないことが弱みです。

 

この弱みを強みに変えるためには、臨床開発以外の領域にもアンテナを張って、

情報収集(インプット)、情報発信(アウトプット)をしなくてもいけません。

レーダーディッシュ, レーダー, 地çƒå±€, Fuchsstadt, レセプション

最終的には、海外の投資家、スポンサーに少しでも日本の市場を理解してもらい、

日本の医薬品開発のメリットを伝えることができればと考えています。

 

たとえ話が下手かもしれませんが、

海外旅行に行って、日本の良いところを聞かれて答えられないと、

自国のこと知らないの?って疑問視されますよね。

 

それの医薬品開発版だと思っていただけると嬉しいです。

 

まー、日本の医薬品開発が抱えている問題は山積みでして、

 

新薬の薬価引き下げ(毎年)に伴う日本での新薬開発のモチベーション低下。

新薬の売り上げが立たないのであれば、

製薬会社は日本で医薬品開発することを避けますし、避け始めています。

 

近い将来、海外では承認されている薬があるのに、

日本では使えないという現状だけは避けたいというのが本心です。

 

「すけくん」は医薬品の製造、品質管理に携わっていたので、

足りない知恵は2人で足せたら、前に進めるような気がして、

本ブログを始めたという経緯もあります。

 

すべて自分でやるとは気負わずに、

そして過剰に悲観することなく、アップデートを続けたいところです。

 

最後まで読んでいただき、有難うございました。

 

I really want to get stronger. "NO PAIN NO GAIN"

~こた~