こたすけの戯言

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「こた、すけ」の二人で届けるブログです。読者に新たな気付きを与え、勇気を与えるブログにしていきたい。

「こた」の転職メモ② 内資系CROの特徴「テスト」

みなさん、こんにちは。

「こた」です。

 

前回の記事では、

医療機関から内資系CROに転職したときに感じたギャップを書きました。

 

今回の記事は、内資系CROの特徴を書きたいと思います。

 

ⅰ. タイトルにも書きましたが、テストが多いです。

  面接の最終試験もGCPテスト、

  臨床試験アサインされるときもテスト、

  英語力もTOEICテスト、

  研修中、研修終了を決めるときもテスト。 

 

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どの段階でも常にテストがあり、点数で評価され、

その後の研修、仕事が決まります。

 

つまり研修のテストの出来が悪ければ、

その後のアサイン状況も変わってきますし、

自分が希望した領域や担当になれる可能性が変わってきます。

 

どの会社もそうかもしれませんが、

CROに入社される方は素直に学歴が高く、

私と同じ大学の方はあまり見たことがありません。

 

だからこそ、周りのペースに乗ることなく、

目標を見据えて勉強した方が自分の為になります。

私はPJアサインのテストで点数が取れず、苦い思いをしたのは、

今ではいい教訓です💦

 

ⅱ. 英語ができる人は重宝されます。

内資CROという業態に限らず、英語ができる人は重宝され、

仕事、Global PJのチャンス、活躍の機会が巡ってくる可能性が高いです。

まだまだ日本人で英語が堪能な方というのは、

貴重で他の人と差別化する要素の1つにカウントされます。

 

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これは余談ですが、日本人は読み書きが他の国籍の方よりも長けています。

その分、会話の苦手意識が根強く残っているのも事実です。

 

みなさんもこんな経験ありませんか?

 

何言っているかよくわからないから、ここに書いてよ(スペルアウトしてよ)。

 アジア圏の方はこのやり取りをよくします。

 

しかし、欧州の方は書かなくていいからもっと分かりやすく話してよ、と言います。

とりあえず話してほしいのです。

 

書いて理解するのと、話して理解するのも背景にはお国柄が強く残っています☺

 

さー、話が逸れましたが、次は

ⅲ. 研修の充実です。

 

入社して、転職してから研修がありますよね。

内資はこの研修が充実していると思います。

 

私が転職したときは、研修時間が3カ月ほど用意されており、

GCPテストから疾患領域学習、プレゼンテーション、ビジネスマナー、

ロールプレイング等のモリモリな内容でした。

 

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モリモリな研修のお陰で、実務の方が余裕をもって取り組めたのは事実です。

一方で外資系の研修は短く、早くSOP(手順書)読んでPJアサインして、

仕事やりながら覚えましょうという感じです。

 

どちらがいいかどうかはその人の考え方で変わりますが、

私は外資系の方が好みでした。

 

以上が私が感じた内資系CROの特徴になります。

勿論個人の見解であり、異なる見解もあると思いますが、

そこはご了承ください☺

 

I really want to get stronger. "NO PAIN NO GAIN"

~こた~