「こた」の就職メモ② 病院編 (目標が決まれば、心境も変わる)
みなさん、こんにちは。
「こた」です。
前回の記事では、
エンゼルバンク 桜木の一言に救われたことを紹介しました。
「まずは100人を転職させろ。
この目標を達成したら、自分も転職するんだ」
そして、私は「エンゼルバンク」の一説から、
目標を決めれば、価値観も結果も変えられることを
本気で教えてもらいました。
今日の記事は、この一説に助けられた
「目標設定から心境の変化」について、
書きたいと思います。
1ヵ月の休職中は、こんな感じです。
最初の1週間は睡眠、睡眠、睡眠です。
暗い部屋でとことん寝ました。
※「こた」の心境は闇の中、
このまま退職したら、
生活保護申請できるかなーと金銭的な悩みまで考え始めました💦
新卒3カ月目、貯金なんてないですから。
意外な気付きは、人間ずっとは寝てられないということです。
当たり前かもしれませんが、寝ることも飽きます。
私の場合は1週間過ぎたころには飽き始めました💦
2週間目からは近所のゲオで漫画とDVDのレンタル生活です。
そこでエンゼルバンクに出会いました!
※「こた」の心境は闇の中に一瞬の光が見えました
残りの2週間で今後のキャリアについてとことん考え抜きます、
目標(ゴール)を設定すると、
目標から逆算して必要な経験、知識を算出できます。
私の場合は、
目標:臨床試験に携わる仕事をしたいです。
目標達成のためには、
どんな職種があって、
どんな知識と経験があればなれるか、
さらに病院の経験で他人と差別化できるかを考えました。
当時のメモ帳を読み返すと内訳はこんな感じです。
考えられる職種は?
CRA (製薬会社、CRO)
※CRA:臨床開発モニター(臨床試験を見守る人)
CRC (病院、SMO)
SMA(病院)
※SMA : 治験事務局(各種委員会の運営サポートする人)
→どの職種も募集要項から社会人経験1年以上は必要で、すぐは無理。
だけどCROは人手不足で未経験でもいけそうな印象💦
必要な知識は?
今思うと知識については漠然としてましたね。
治験を進めるためのルール、GCP(省令)、薬機法、
治療領域の経験、
英語
→うん、全部よくわかんないけどできそうなことは、
ⅰ. GCPは本買ってみた
ⅱ. レセプト打つときに症状と薬は目を通すから処方箋を確認しよう
ⅲ. 外人の患者に英語で話けてみよう
病院の経験は、メリットになると信じて。。。
診療報酬(レセプト)を経験すれば、少しは疾患についてわかるかも。
そもそもカルテ読むのは、貴重な経験だし、仮にCRAになっても読むから良いかも。
未収金も病院予算編成の一部だから、
これを機に病院の経営方針について学んでみよう。
病院側から考えると、臨床試験って売り上げ的には大事だよね。
病院は医師、看護師、薬剤師と多くの職種の方々が働いているから、
病院の実施体制についても考えてみよう。
夜勤は。。。
将来笑い話ができるようにネタにしよう。
こんな感じで、
今までやりたい仕事ではない、むしろ心身共に壊された仕事を、
目標設定のための手段に全て変えました。
そして目標設定には期限が必要ですから、
その期限(転職時期)は、1年後。
1年経ったら募集要項の最低年数ラインを越えられるし、
心身共に頑張れそうかなーって思ったところ。
※「こた」の心境は、闇を月が照らしてくれました
短いようで長かった休職期間(1ヵ月)も終わり、
あとは実行するだけです。
職場復帰してから、
1年後退職するまでの時間を勝手に「修行」と呼んでいます。
この修行の最終日は忘れもしない当直明け。。。
当直勤務はAM 9:00から勤務が始まって翌日朝9:00に終わります。
合計24時間勤務夜中に仮眠も出来ますが、まー辛い。
そして遂に辿り着いた朝。
9:00を迎えた瞬間、ガッツポーズ。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました
I really want to get stronger. "NO PAIN NO GAIN"
~こた~