「すけ」とハンドボール ~その5~
皆さん、おはようございます!
「すけ」です。
暑くなってきましたね💦
マスクもしての生活で熱中症にも気を付けないといけない時期になりました!
スポーツを再開するところも増えてきた思うので、コロナはもちろん、体調管理を万全にしていきましょう!
さて、先週までで私の高校ハンドボールまでを書き終えました!
いよいよ大学編です
東洋大学への進学
進路を選択するにあたって色々と迷いました
スポーツ系の学問とサイエンスの学問で最後の最後まで悩みました・・・
そんな中で決断した基準が
理系科目が得意だったこと
化学の道を極めて行けば将来性があるかな?
の2点です
そんな基準で選んだのが、地元の国立大学の理学部でした
「地元に残って勉強をしつつ、ハンドボールは高校のOBがいる社会人チームに入る」
そんなことを夢見つつ受験に挑みました・・・
結果は不合格でした
まぁ、残念でしたよね・・・
ただ、ひどく落ち込むようなショックはありません
そして、滑り止めで受けていたのが関東の【東洋大学】でした
なんで東洋大学を選らんでいたのか?
サイエンス分野があること
ハンドボール部があること
センター利用だけで合格できるラインだったこと
ってだけだったんですよね笑
受験に失敗したものの、心の中では関東に行けるワクワク感はありました!
そして、東洋大学に進学したことが後々多くの影響を与えることになります!
大学生活
ここで簡単に母校である東洋大学の説明を!
ざっくりと言うと、東洋大学は【哲学】を大事にしている大学です
様々な学部がある総合大学って感じです
スポーツも力をいれており、陸上部(箱根駅伝・短距離)や野球部が有名ですよね!
私の同級生で有名な選手は、2代目山の神:柏原選手
他にもアイスホッケー、相撲なんかも強いんです!
大学のキャンパスは
東京の白山
埼玉の朝霞、川越
群馬の板倉
と計4つのキャンパスに分かれています。(今は少し変わっています)
そんな中、私が進学したのは群馬県にある板倉キャンパスの生命科学部です
そして、ハンドボール部が練習しているのは朝霞キャンパスでした!
板倉~朝霞まで電車で行くのですが
1時間30分くらいかかるんですよね💦
もちろん、一人暮らしになるわけなんですが、
普通はキャンパスの近くにアパート借りると思います。
しかし、私は授業がないときや部活終わりの終電を考えて
どちらにも電車で45分くらいの埼玉県春日部市に住むことにしました!
東洋大学ハンドボール部への入部
大学生にもなり楽しいキャンパスライフがスタートといきたいところでしたが、私の頭の中は「ハンドボールしたい」でした
部のHPから連絡をとり、
入学式も終えたころ、練習参加させてもらうことに!
初めての練習参加日
緊張した中、最寄りの駅を降りると先輩方が4人位で迎えにきてくれました
初対面の人と上手く話ができるほど、コミュニケーションが高くない私・・・
それでも先輩たちが色々と話しをしてくれながら体育館へ
大学の体育館は広かったです
ウエイト場もありますし、コート一面取れる広さでした
しかし、全面で練習できる日は少なく、基本的には半面での練習です
体育館を使用できる時間も3時間だけ
練習日も私が入部した時は、週3日でした!
高校時代はほぼ毎日練習、土日は一日練習が当たり前の環境でしたので、その少なさにかなりギャップがありました
そして、初めての練習・・・
結構ゆるいなって思いました笑
茶髪な人がいたり
練習中に笑っている人もいたり
アップ中の声も出さない人がいたりとか
色々な人がいるなって感じです笑
さらに、監督がいないので選手で練習メニューを決めるのも新鮮でした
もちろん、私自身はインカレ出場など大きな目標を持ってハンドボールを続けたわけではありません
どちらかと言えば、
「せっかくハンドボールできるんだからもっと上手くなりたいな!」
と思っていた程度です
でも、久しぶりにハンドボールをしてめちゃくちゃ楽しかったです!
それに先輩たちにも上手な人が多くて
「これが大学ハンドボールかー」って感心してました笑
私の同期もすでに2人が春休みから練習に参加していたみたいで
先輩たちとも馴染んでいました
まだ2人しかいないんだって感じでしたけど笑
そんな環境の中でスタートした大学ハンドボール
勉強との両立ができるかの不安もある
でも、またハンドボールができる嬉しさもあり
4年間頑張ろうと決意した初日でした
関東学生ハンドボールリーグ
入部をして授業も本格的に始まりました
平日の練習時間が18時~21時
練習後、先輩たちとご飯を食べ
電車で帰り、家に着くのが11時過ぎ
そこから洗濯や風呂、授業の課題などで1時過ぎにに就寝
次の日は1限からの授業のため、7時前に起床という生活です
平日の練習は16時の電車に乗らないと練習に間に合わなかったので授業が被らないように調整しました
それでも、木曜日の練習は学生実験(必修科目)と被ることになり練習に遅れることも・・・
そんな中、
私はどうしてもハンドがしたかったので、実験をとにかく早く終わらせるために必死にやりました笑
ペアで実験する相手にも圧力かけてました笑
もちろん、どんなに頑張っても18時過ぎに終わることもありました
そこから練習に行っても30分しか練習できない
それでも体育館に向かいました!
練習日が少ないから、ハンドできる時間が自分の中で貴重だったんですね
入学してからサークルとかにも勧誘されましたが、もう頭の中はハンドのことしか無かったので全部断りました笑
そして大学ハンドボールの主な公式戦は【関東学生ハンドボールリーグ】です
春リーグ戦が4~5月の1ヶ月
秋リーグ戦が8~9月の1ヶ月
週末の土日を使ってリーグ戦が行われます
リーグは1部~7部まで分かれています
1部リーグはいわゆる強豪大学ですね、
2部リーグも結構レベル高い・・・
私の入部した東洋大学は当時5部に所属
正直、1,2部は相当強いことは知っていましたがそれより下はどんなレベルなのか全くわかりませんでした
リーグ戦では各部の上位チームと下位チームは入れ替わるシステムになっています
なので現在5部の東洋大学も勝ちを重ねれば上の部へ行ける
どこの大学も上の部を目指して練習に励み、リーグ戦へ挑んでいるという1年間を送ります
もう少し細かく説明すると
3部以下の各部の優勝、最下位は自動で昇格、降格になり、
2位のチームと下から2番目のチームが入れ替え戦を行い、下の部のチームが勝てば昇格というものです
1~3部上位は全て入れ替え戦が行われます
この入れ替え戦は毎リーグ戦でかなり白熱します
そりゃどこのチームも負けて降格したくない、勝って昇格したい
で、燃えますよね!
そんな関東学生リーグ、私も入部して早々に春のリーグ戦を迎えることになりました
と、ここまで東洋大学ハンドボール部への入部、ハンドボールと大学生活のあれこれなどを話しました
本格的に始まる大学リーグ戦の話などは次回のブログで話をしたいなと思います
それでは、皆さん良い週末を!
今日という日に感謝。~すけ~