学生スポーツの大会中止について思ったこと。今後の自分はどうしたいのか。
皆さん、こんばんは。
「すけ」です。
GWの休みも満喫しているでしょうか?
緊急事態宣言も延長されました。学校も経済活動も制限されている中、私が運営しているスポーツチームも活動を停止しています。
かれこれ2ヶ月近く練習をしていません。
そして、先日は夏の全国大会も中止に連絡がありました。
3年生にとっては最後の全国大会です。
これまでその大会に向けて練習を頑張っていたのですから、その悔しさは計り知れないでしょう。もちろん、下級生も含めて、このチームで参加できる大会がなくなったのですから、同じ気持ちでしょう。
試合というのは、これまでの一生懸命に練習で取り組んできたことを発表する場だと私は考えています。
「技術と心」、これがどう変わったのか。一生懸命に取り組んだことというのは、周囲の人にも伝わり、心が動かされるのだと思います。
勝ち負けも大事かもしれません。
日本のスポーツは現状、チャンピオンシップ制ですから。
だけど、その過程がわかっていれば、結果がどうであれ、周囲の人に感情の変化を引き起こせる力が生まれるのだと思います。
だからこそ、この学生スポーツに魅了される人が多いのではないでしょうか?
「感動」とは、感情が動く、です。
すなわち、心が動く。
見ている人が感動する。仲間が感動する。
要は周囲の人の心が動く。その人の試合(取り組んできたことの発表)を見て心が動くんです。
これってすごいことだと思いますよね。それだけのパワーがスポーツには秘められているんだと思います。
だからこそ、多くの人が大会が無くなることを残念に思うし、なんとかしてやれせてあげたいって思うんでしょう。
今の大人の人は学生時代に全国大会が中止になった経験もないでしょう。
スポーツ活動を通して目標に向かって頑張る大切さ、試合という自己表現の場がいかに大事なものか知っているから。
私も、そんな大人の一人です。みんなが安心してスポーツに取り組める日常が戻ったら、発表の場を失った子供達にその機会を作ることが今の私の使命だと思っています。
できない理由を探さないで、どうしたらできるかを考えてこらからのチーム運営にあたりたいなと思います。
そんな将来を想像していたGW2日目の休みでした!
それではまた次のブログで!
今日という日に感謝。~すけ~